北海道で火災のニオイにお困りの方は、弊社までお問い合わせください!
ペット臭・灯油臭・生活臭・その他、悪臭などの消臭も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
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【火災消臭の難しさ】
こんにちわ!ライフケアコーポレーションの藤本です!
今回は久々のブログとなります(^^♪
テーマは火災消臭の難しさということで、現在取り掛かっている某リゾート地のホテルで起きた火災現場の消臭について取り上げたいと思います。
火災消臭について皆様のイメージはどのようなものを抱いているでしょうか?
単純に消臭スプレーを散布すれば、臭いが取れると思われている方が多くいらっしゃるような気がします。
どの消臭作業にも言えることですが、ニオイの元となる物質を取り除かなければ完全な消臭にはたどりつくことはできません。
そして、ニオイの物質とはなんなのかをしっかりと理解した上でアプローチしていくことが最も大切なことになります。
といっても、我々専門業者にとっても消臭作業が決して楽なものではありません。
火災消臭でいえば、現場にはかなりの量の煤(すす)が蓄積されています。
その煤を完璧に撤去してからが本番の消臭作業となるのですが、口で言うほど簡単に煤を取り除くことは出来ないのが現状です。
交換が可能なものに関しては交換すればよいのですが、交換できるものとできないものがあるのもまた事実です。
例えば、
パイプの保温材などに関しては、交換をすれば見た目もきれいになりますし、火災臭特有の焦げたニオイもなくなります。
しかし、交換自体が不可能な壁などはどうでしょうか?
ひたすら煤を分解、拭きあげ分解、といったように繰り返しの作業が必要になります。
すごく単純な作業を繰り返しているだけのように見えると思いますが、この単純な作業を繰り返し行うことで空気中に浮遊している煤を除去することが可能になります。
もちろん専用の洗剤を使用しながらという形にはなってしまいますが。
それに加えて、コンクリートの壁に関しては、焦げてしまった部分のカップ掛けも必要になってしまいます。
上記写真は、スラブ部分(床面)のカップ掛け(ワイヤーブラシ使用)をしている写真になります。この作業に至っては、かなりの量の粉塵と煤が舞うので、なかなか大変な作業になります。
このように、消臭剤をやみくもに散布さえすれば臭いがなくなるというものではありません。
根気のいる作業が必要になり、尚且つ人数も必要になります。
我々、ライフケアコーポレーションでは北海道内全域を対象に作業対応が可能な会社になります。
緊急性のある現場にも迅速に対応が可能なので、必要と感じられている方がいる場合はお気軽にお問い合わせください。