北海道(札幌市拠点)の遺品整理・特殊清掃・消臭・除菌(孤独死・ゴミ部屋・糞尿・灯油漏れ等)
株式会社ライフケアコーポレーション

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死との向き合い方について

こんにちは。ライフケアコーポレーション佐伯です。
まだまだ寒暖差はありますが、少しずつ暖かい日が増えてきましたね。私も前回お休みを頂いたときは妻と近くの公園に行き、散歩をしながらお弁当を食べてのんびりしてきました!!
とても広い公園で平日は人もそんなにいなかったので、今の時期だと人との距離も気にしなくて過ごせるので良いな、と思いましたね。

さて、今回は私が遺品整理・特殊清掃など人の死に関わる仕事に就いてから思うことを書いてみようかな、と思います。
今私が30歳手前になって思うことが「人は意外と死ぬ」ということです。
「そんなの当たり前じゃん」と思うかもしれませんが、私が小さいときは祖父母も両親も親族も元気で、身近なところで「人が死ぬ」ということがほとんどありませんでした。

それが20歳を超えた頃くらいから高校の友人が二人病気で亡くなり、叔父が亡くなり、ペットが亡くなり、祖母が亡くなり、去年中学の友人が自殺で亡くなり、ここ10年足らずで私の周りだけでも色々な死に直面してきました。
また2年前に結婚し、妻と一緒になり、将来のことを考えたり、両親の年齢なども考えると「これからも多くの死に直面するんだな」と、とても死が身近なものに感じてきました。

それが決して悪いということではなく、むしろ良いことだと思っています。
今からでも親孝行したり、妻を大切にしたり、友人と遊んだり、後悔しないようにすることができる機会を教えてもらったと思えたので、死を身近に感じることができるのは素敵だと思います。

今では「終活」という言葉が少しずつ浸透してきましたが、まだまだ死について話し合うというのが敬遠されていることを感じます。
ですが、本人にとっても残されるご遺族にとっても、とても大切なことです。死は急に訪れることが多々あります。災害と同じで「まさか」ということが起こるのです。
その「まさか」について話し合いをしっかりすることによって備えることができます。

「人の死」は絶対に直面することです。「悪いこと」ではなく「向き合うもの」だと考えています。
ですので、このブログを見て頂いた方の役に立つことが出来たらうれしく思います。

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