皆様こんにちは!ライフケアコーポレーションの山田です。
先日、朝のニュース番組でコロナウイルスの感染拡大に伴う北海道と大阪への自衛隊看護師の派遣に関してのことが取り上げられていました。
クルーズ船“ダイヤモンドプリンセス”でコロナウイルスの集団感染が発生した際も自衛隊2700人が派遣されたのですが、自衛隊での感染者は1人も出なかったようです。
その当時のことを色々調べてみたのですが、自衛隊の方は「史上初めての事態と、聞いたことのない感染症の名前で、怖さがあったのは正直な感想です」と語っていたそうです。
それはそうですよね。困惑するのは当然です。
今となっては“コロナ”という言葉も聞き飽きたくらいで、むしろ慣れてしまっているんではないかと思うくらいです。
そして、その当時自衛隊員が行っていた感染対策は、防護服着用、2重にした手袋、防護服とのつなぎ目を粘着テープでふさぐ、靴カバー、ゴーグルを付けるという重装備だったようです。
その他にも、防護服の着用のしかたや脱ぎ方に気を付けていたり、こまめな手指の消毒、念入りな手洗い、表面に触れないマスクの外し方など、徹底した感染対策を行っていたそうです。
自衛隊員の方々を本当に尊敬しますし、その当時感染者を1人も出さなかった自衛隊の活動内容や感染対策が今に生かされているのだろうと記事を読んでいて思いました。基本的なことだけどきちんとした防護がどれだけ重要かということを改めて思い知らされました。
私たちも、コロナウイルスの除菌作業を行う上で感染対策は徹底していますが、今後も感染者を1人も出さず、感染対策を怠ることなく日々の作業に取り組んでいこうと思います。