皆様こんにちは(^^♪ライフケアコーポレーションの藤本です(*^-^*)
本当に寒い日が続いていますが、皆様は風邪をひいていないでしょうか?
このご時世、風邪をひいているだけで新型コロナウイルスに感染しているのではないかと疑いの目で見られてしまう可能性が非常に高いです。
それがきっかけで差別やいじめにあってしまうということも起こっているようです。
まるで新型コロナウイルスのように扱われる
こんな話があるそうです。
母親がコロナ感染者を受け入れる病院で務めていることから、学校内でまるで新型コロナウイルスのように扱われるようになってしまうといういじめです。
友達に借りていたものを返そうとすると「もういらないからあげる」と言われたり、話しかけても無視をされたり、近づかないでと言われてしまったり、悩みの種は絶えなかったそうです。
本来であれば、コロナ感染者を受け入れている病院はありがたい存在であるはずなのに、こういったことが起こるのはおかしいと思います。
僕は直接言われた経験はないですが、僕たちのような除菌業者に対しても「近づかないでほしい」と思っている人は中にはいるのだろうと思います。
それは仕方のないことだと思っていますが、こういった話を聞くと悲しい気持ちになるのも事実です。
除菌の費用に条件付きで助成金が出ることも
新型コロナウイルスを根本からゼロにすることが可能なのかどうかは、正直除菌作業を行っている僕たちにもわかりません。
ですが、感染者をなるべく出さないように努力することは可能ではないかと思います。
知り合いの飲食店や企業様に話を伺うと、「定期除菌を行いたいけど、金銭的な体力が…」と言われる方が半数を占めています。
厚生労働省で推奨されている方法や薬剤を使用して除菌を行う場合は、どうしても人件費や薬剤の費用がかかってしまいます。
さらに言うと、薬剤の需要が供給を超えてしまっていることから、僕たちが使う薬剤の仕入れ値も以前よりも高騰している状態です。
除菌にしても抗菌作業にしても費用がどうしても掛かるものなので、すべての人や企業様ができるとは言えないのも非常に難しいところです。
福祉関係については条件次第で除菌に関する助成金が一部出るようです。
しかし、一般企業様にも除菌や抗菌に対する助成金を国が支給してくれたら、新型コロナウイルスに勝てるという希望がもう少し見えてくるのかもしれない、と僕個人は思っています。
(助成金の条件等については、厚生労働省や各都道府県のウェブサイトで詳細をご確認ください。)
新型コロナウイルスのワクチンの開発が進んでいるようですが、副作用の可能性があったりまだまだ課題が多い状態であると思います。
今はつらい状態が続いていますが、皆が協力をしてなんとかこの状況を乗り越えていきましょう。