皆さんこんにちは(^^♪ライフケアコーポレーションの藤本です(^^♪
帯広に来てちょうど一週間が経ちました。
今回は帯広市の亀山眼科さんで光触媒施工をしてまいりました!
亀山眼科の院長先生は光触媒に対して非常に深く関心を持ってくださっており、弊社に作業を依頼してくださいました!
建物の広さは600㎡(平方メートル)もありましたが、全体を光触媒施工することになりました!
弊社の作業手順について今までお話したことがなかったので、ご説明したいと思います。
まず、天井や壁に付着している埃を落とすために「ブロアー」(圧縮した空気を吹き付けてホコリを落とす機器)を用いて埃を落とします。
その際の注意事項は、埃が重要な書類や棚などの隙間に入ってしまわぬよう事前に養生を行うことです。
養生の後に「ブロアー」を使用します!
意外と噴き出す風の勢いが強いので、たまに自分自身が埃まみれになることもあります!
ハウスダストに対してアレルギーがある人は正直できない作業だと思います。
その後で掃除機をかけるのですが、すぐにかけるのではなく、埃がきちんと床に落ちきってから掃除機をかけます!!
すぐに掃除機をかけてしまったばかりに、作業を終えるときには床は埃まみれという状況になっていることがよくあります。
養生→ブロアー→掃除機までが下準備です。
下準備が終わると、次は本格的に光触媒を塗布していきます。
よくYouTubeや他社のHPを見ていると、製品の取り扱い方の違いなのか、大雑把に塗布しているように見える作業者がいます。
もしかしたら、そういった方法でも光触媒が「乗る」のかもしれませんが、
(僕たちは光触媒が壁や天井にしっかりと塗布されていることを「乗る」といいます)
弊社で使用している製品は大雑把に塗布したのでは決して「乗る」ようなものではありません。
なので、しっかりと塗布していきます。
スプレーガンの圧力をかなり低く下げ、対象物からの距離が約30㎝になるようキープして塗布していきます。
壁やソファなどはまだいいのですが、天井に塗布するのはかなり肩や腕に負担がかかります!
光触媒の一番の難点は、塗布したところが目に見えないことです。
時には自分がどこまで塗布したのかわからなくなってしまうというケースもあります。
なので、ムラなく塗布できるよう、塗布する箇所が重なるように光触媒を吹き付けます。
イメージとしては、下の図のようになります。
(矢印はスプレーガンを動かす方向です。)
スプレーガンを左右に行ったり来たりさせながら、上から下に向かって光触媒を吹き付けていきます。
1回目の塗布面と2回目の塗布面は重なるようにします。
このように塗布していくので、塗布した光触媒にムラができません。
作業時間は、5名で作業して6時間程度でした。
養生にかなり時間がかかりました。
弊社では、施工するお部屋の広さが大きくなればなるほど、㎡(平方メートル)単価が下がっていく料金体系になっています。
気になる方は、まずはお見積りだけでも取っていただけたら嬉しく思います。