
みなさんこんにちは(^^♪
株式会社ライフケアコーポレーションの藤本です(^^♪
世の中の物価の上昇にはみなさんも大変な思いをしていると思いますが、お米が5キロで4000円以上の金額になっています。
日本人のソールフード!!お米!!
それがこんなにも値段が跳ね上がってしまっては、なかなかご飯を食べるのも厳しい世の中になってしまいました。
僕自身は「食べるものに妥協はしたくない」と常に思って生きてきましたが、やはりお米を食べる量などは気にしてしまいます。
世知辛い世の中です((+_+))
さて、本題に入ります。
先日、殺人未遂事件現場の特殊清掃に行ってきました。
遠方のため電話にてある程度の料金説明をしたところ、料金にもご納得いただいて、正式なお見積りと作業を兼ねて現地にお伺いさせていただきました。
事前にご依頼者様からお伺いしていた話だと「バレーボールくらいの大きさの血痕が3つ程度ある」とのこと。
殺人未遂ということもあり、ある程度の血液の量を覚悟してお伺いいたしましたが、想像と現実の血液の量が違うことに驚きました。
-いたるところに血痕の後-
被害者となった人が懸命に逃げたのだろうと思える血痕がいたるところに点在していました。
足跡がついていたのはもちろんですが、ストーブの裏や本の角など「こんなところにもつくのか」と思うところにも血液が・・・
天井部分にはなかったのですが、壁にはべっとりとした血液がありました。
-作業中に思う事-
よく周りの人やお客さんに「悲惨な現場を見て、いやにならないのか」と聞かれます。
「悲惨な現場を見てしまうと“トラウマ”になって眠れなくなったり、夢に出てきそう」と思われる方が多いです。
あくまでも僕の場合は、まったくそんなことはなく、きちんと眠れていますし、食事もしっかりととれています。
それよりも、作業(血液除去や体液除去)時に思うことは「亡くなられた方はどんな気持ちだったのか」を考えてしまいます。
僕は「きっと“寂しい・苦しい”と思って亡くなってしまうのではないか」と毎回思うのです。
「最後に誰々に会いたかったな」とか思っていたとしたら、非常にむなしかっただろうなと・・・
無心で作業を淡々とこなせればすごく楽なのかもしれないですが、なかなかそうなれないのが現実です・・・
-特殊清掃会社で働こうと思う方へ-
人材募集に応募してくれる方がよくいます。
応募は非常にありがたく思いますし、ライフケアコーポレーションを知ってもらういい機会になるので助かっています。
ただ「かなりの覚悟が必要な職種だ」ということを忘れずに応募してきてほしいと考えております。
特殊清掃業は、メンタルが非常に大切になってくる業種です。
そして、僕たちがお伺いさせていただく現場は、ハウスクリーニング業者さんでは対応範囲を大きく上回っている場所がほとんどです。
ライフケアコーポレーションの場合は特殊清掃に伴うリフォーム工事も行ったりするので、お家に関わる知識も非常に身に付く会社であります。
保険のことや、様々な電動工具、仕事への向き合い方も身に付きます。
皆さん、一歩踏み出してライフケアコーポレーションで一緒に働きましょう!!
興味のある方は0120-522-958へお電話か、お問い合わせのページまで!