今年も残すところ20日を切り、とうとう今年も終わるのかという感覚がしますが、皆様はやり残したことなどはないでしょうか?
僕藤本は、完璧な1年にできたかというと、かなりの物足りなさがあります。
光触媒の普及をもっと促進したかった、
従業員を増やせるだけのご依頼のルート確保、
不用品として出たごみの分別・処理、
あげるとキリがないくらいですが、まだ今年は20日もある!!という気持ちで今年を乗り切っていきたいと思います。
来年はいい年になるように自分自身のスキルや人間性、人に対する寛大さを身に付けられるように日々精進していきたいと思います。
さて今回のブログは、遺品整理及び特殊清掃、一部リフォームのお手伝いという形で北海道札幌市に出向いてきました。
きっと札幌の方々もブログを更新すると思うので、内容が一部被ってしまうところがでてくるかもしれませんが、どうか最後までブログをご覧になってください。
作業の内容としては、僕がお手伝いに出向いた時には遺品整理はしっかりと終わった状態で家財の搬出作業とクロス(壁紙)剥がしがメインの作業となりました。
この画像は家財を外に搬出して、その後札幌市環境事業公社という市から委託を受けている方たちにごみを収集運搬してもらっているところを写したものになります。
帯広市の場合は一般廃棄物収集運搬の許可を取得することができるため、許可を持っている業者が処理場(くりりんセンター※十勝圏複合事務組合ホームページへのリンク)に搬入することが可能です。
(2年ごとの更新が必要になります)
しかし、札幌市の場合だと収集運搬の許可を取得することが不可能のため、私たちのような遺品整理や不用品回収を行う会社が収集運搬を行うことはそもそもが違法行為となってしまいます。
ですので、札幌市の場合は収集運搬が可能な札幌環境事業公社に依頼をしているのです。
ごみや不用品を自社で回収していく会社がよくいますが、そのごみは処理場に持ち込めないのにどうやって処分しているのか、不可思議で仕方ありません。
次に、この写真はクロス(壁紙)を剥がしているところを写した写真になります。
今回の現場は孤独死も絡んでいる現場であったため、いわゆる死臭が漂っており、消臭作業も必要であったため、クロス(壁紙)を剥がす作業が必須となりました。
こういった特殊清掃などの現場ではおおまかな作業内容というのは決まっており、遺族の方や依頼者の方がどの程度の現状回復を求められるかで大きな違いが出てきます。
次の方が何も問題なく住まわれるようにするのかどうかで、リフォームが必要であったり臭いが外に漏れるくらいの強い臭いがある場合であれば、消臭作業もする必要がでてきます。
それに伴って、料金の部分にも違いがでてきてしまうのは仕方のないことなのです。
特殊清掃の依頼が基本的に高い理由としても、そこがかかわってくるからです。
どのような内容の依頼になったとしても、誠心誠意真心を込めて作業することをお約束いたしますので、何か生活のことでお困りになった際はまずは弊社ライフケアコーポレーションにご連絡ください。
弊社では、札幌市、帯広市、函館市だけではなく、北海道全域を対象とした依頼にも対応が可能なため、どこの地域の方もご連絡をお待ちしております。