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株式会社ライフケアコーポレーション

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ヤニ汚れがひどい消臭現場

皆さんお疲れ様です(^^♪
株式会社ライフケアコーポレーション帯広支店の藤本です(^_-)-☆
今回のブログは前回のブログの続きになります。

今回の消臭現場に関しては、弊社の女性スタッフがメインで施工を行ってくれました。
その一部始終をご覧ください!

~前回のおさらい~
トイレの中の付属品(トイレットペーパーホルダーや手すり、換気扇カバーなど)を薬剤を使用して、汚れを除去していきました!
ヤニ汚れで大変なことになっていた、付属品たちもきれいにしてもらいすっきりしたとつぶやいているような気がしましたっ(^^♪
きれいにしてくれて、アリガトっ(#^.^#)

さてさて、今回は壁紙を剥がしたり、CFを剥がしたりとそういった作業からのスタートになります。
元のトイレはこちらです!!

 

ヤニ汚れがひどいというのが、見ていただくとわかると思いますが、それに伴い臭いがかなりひどい状態です。
文章では伝わらないのが、非常に残念です。

まずは壁についている付属品等を外していく作業です。
よくあるパターンですが、外した付属品のねじが見当たらなくなってしまうということがあるので、ぼくは付属品事にテープでねじ関係も一つにするようにしています。

その次は巾木を剥がし、壁紙を剥がす作業です。
壁紙を剥がしているところの写真を撮ったつもりでしたが、撮っていませんでした。。。

話しは飛んでしまいますが、壁紙を剥がし終わった後は、下地処理です!!
どうしても壁紙を剥がした際に壁に段差ができてしまい、新しい壁紙を貼るとその段差などが目立ってしまいかっこ悪くなってしまいます。
それを防止するためにパテを用いて、その段差をなくしていく作業を行います。

次にパテを乾燥させている間の時間がもったいないので、この時間を使用して消臭作業を進めていきます。
まずはお部屋全体に湿度を上昇させるという意味も含めて、薬剤を噴霧していきます。
ここからの流れはいつもと同じです!

~作業の流れ~
1・薬剤の噴霧(湿度の上昇)
2・薬剤の噴霧だけでは取れない臭いの元を薬剤を染み込ませた雑巾で拭き上げ作業
3・送風機を用いて、お部屋の中に空気の流れを作る
4・オゾン脱臭機を対象箇所に設置
5・オゾンのスイッチオン(僕たちもその場から退散)

これが僕たちの消臭の一連の流れになります。
きちんとした形でオゾン脱臭をかけなければ、逆にオゾンの臭いが取れなくなってしまい、後々に大変な思いをすることになります。

脱臭が終わるとオゾンのスイッチをoffにするために、恐る恐る室内の中に。
この瞬間が実はぼくたちも緊張する場面です。万が一臭いが収まっていなかったらどうしようという思いがあるからです。
室内に入ると、やはりオゾンの臭いがプンプンしていました。
たばこの臭いはこの段階では、オゾンの臭いの方が強くてわからないというのが現状です。

換気作業をして、また恐る恐る室内に入るとたばこの臭いもオゾンの臭いもなくなっていました。
だがしかし!!!
これで安心するわけにはいきません。なぜなら換気をした後すぐは臭いが収まっているのは当たり前です。室内を密封状態にしてから、臭い確認です。
ややしばらく、室内を密封状態にしてから再度室内に突入いたしました。
臭いの濃度としては、最初が100%とすると5%くらいまでは落ちたかなという感覚があったので、あとは壁紙の張り直しをすると臭いはなくなるなと判断したので、壁紙を貼る原状回復作業に移行しました。

 

このように壁紙とCFを貼りなおしていくこと数時間!
ようやく完成いたしました。

施工前の写真と見比べていただいたら、一目瞭然ですが、どのくらい汚れてしまっていたのかがわかると思います。

今回の現場に関しては、何度かお付き合いさせていただいる管理会社様なので、引き渡し時は立ち合いなしで引き渡しを行わせていただきました。

今回のブログはとても長くなってしまいましたが、こういったケースの消臭にも対応しておりますので、何か臭いトラブルでお困りの際はぜひ弊社にお問合せください。

では、また~(^^)/

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